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観たもの読んだものを記録していこうと思いました。以上

バカリズムライブ「ぎ」、全くもって最高だった件

 人には「心の糧」というものがある。これがあるからがんばろう、あれが来るまでは何とか死なずにいたい、隕石が落ちるならとにかくその日だけ外してくれればそれでいい、そういうもののこと。

 年に1度のお楽しみ、バカリズムライブ。争奪戦が年々激しさを増しているプレミアチケット、先行抽選とかが無いので一般発売一発勝負なんですよね。発売直前に近所の神社に行ってまで当てた貴重な貴重なチケット1枚、握りしめて公演2日目金曜夜、草月ホールへ。

 ロビーには花、花、花。ニヤニヤしながら贈り手とバカリズムの関係性を思い起こす作業。おー、やっぱバナナマンは来るよね、そうだよね。お、ENGEIグランドスラムでフジテレビから来てるけど、こないだ出てなかったよなぁ。夏木マリの…これは…なに?飲むの?え?え?

 客席は男女比6:4くらい、全員がウキウキ浮き足立っている感じ。気が付かなかったけども、芸能人や関係者もけっこう来ていたらしい。そりゃそうだ、みんな観たいもん。

 いやはや、オープニングもVTRも、もちろんコントも面白かった。バカリズムのすごいところは、1本1本、全部ルールが違うところだと思う。ビットワールドでセイコーが「大喜利にかける情熱がちがう」と言い放っていたけどたぶん、他人どころか自分の中でもカブるのが嫌いなお方なのでしょう。この人がそういえばトツギーノやってたことを、もはや世間は忘れているなと。

 個人的な感想としては、特にVTRがすごかった。「本当に?」のとか、腹抱えすぎて苦しかった。ひきつけ起こすかと思った。無事に帰れてよかった。円盤買ったら、ゆっくりまた見よう。歌もしっかり聴きたいし。

 『妄想OL日記』も楽しく観てるけども、今回のこのライブ、実質的な準備期間はどれくらいだったんだろう。ただでさえ「宿題多い芸人」なのに。芸人というカテゴリの人々は、演者というよりクリエイター側だよな、といつも思う。それも、瞬発力の要るタイプ。もう、すごいなーという言葉しか出てこない。

 今年は何の都合なのか、夏というより春に近いタイミングでのライブ開催。来年も開催されることを、そしてそのチケットを獲得できることを目標に、また1年がんばろう。